乾睦子の玉虫色日記

タグ:学生 ( 30 ) タグの人気記事




岡山石紀行(1)万成石

2泊3日で思い切って岡山へ行ってきました.

訪問したのは,岡山市内にある万成石の産地と,北木島にある北木石の産地.どちらも著名な建築物に使われ,東京で今でも見ることができる銘石.

こういう見学は本当に好意で見せていただくもの.ご案内くださった皆様に感謝です.人とのつながりがひと際ありがたい,そんな夏の終わり.さて,北木島の方はブログ掲載許可をいただくのを忘れたので…

まずは万成石.

万成石が使われた建物は都内でもいくつもあるけど,ふつうの人が挙動不審にならずに間近で見るとしたら…銀座四丁目の交差点が最適ではないだろうか.
b0184113_1115210.jpg
銀座和光ビル.柵も何もなく1階の外壁に近寄れる.近寄るどころかこの外壁にもたれて人を待つ姿も.この外壁が万成石.
b0184113_1118315.jpg
(この写真を撮っていた私はまあ多少は挙動不審だったかもしれない).
カリ長石のピンク色が特徴の花崗岩石材で,「桜みかげ」とも呼ばれる範疇の色の石(以前の卒業生は「しゃけフレーク」と言っていたね).

この万成石,今は主に墓石材として出荷されていて,その山を今回訪問することができた次第.まずはその立地にびっくり.
b0184113_11224217.jpg
住宅地に囲まれてる.ていうか市街地の中だ(そのために音が大きい工具は使えないとのこと).

さて後ろを振り返ってみる.
b0184113_1127367.jpg
左奥の白い塊が今採っている部分.そこに梯子がかかっているのが見えますか?そこから大きさを判断してください.

万成の山は玉石だという話を聞いていたんだけど,下の方は玉と言ってもかーなーり大きく,むしろ大きな塊に風化脈が入っているという感じ.

同じ花崗岩の採石場でも崖の形がいろいろ違うのだよね.その要因は様々で,石の性質に由来するとは限らなくて…(長くなるので割愛),とにかく初めての採石場を見る度に,その風景そのものが興味深いのである.

石そのものの性質から,どういうものが返品になるとか,流行り廃りがどこの産地にどう影響したとか…(長くなるので割愛),いろいろと根掘り葉掘りうかがって,とても濃い調査になった.

地元の花崗岩を調査なさっている先生にも突然いらしていただいて,岡山の丘陵地にはそういう丘がたくさんあってとか…(長くなるので割愛),とにかく地域ならではの情報あれこれを教えていただけてありがたかった.

とにかく良かったのは,若い方が楽しそうに仕事なさってるということだなー.国内の石材産業,応援したいなぁと思いました.利害がまったくないから言えることだけど.

最近は,輸入石材を自然素材だナチュラルだっつってどんどん使い捨てにする傾向だと聞く.一方で,国内では今までに,地元の採石場を「自然破壊」だと言って叩く流れもたまにあったそう(岡山の話ではないけど).

そりゃ必要以上にガンガン採る時代ではないと思うよ.そんな時代は今後も来ないだろう.でも,所謂ナチュラルな石材に囲まれておきながら,それがどっか外国の山をハゲさせてることに気づかない感性を育ててはいけないんじゃないかと思う.

有限会社武田石材の皆様と,突然なのにお付き合いくださった岡山理科大の能美先生に感謝します.(「万成石男の日記」(ブログ)に今回の見学のことを書いてくださってます.)

人気ブログランキングへ←岡山は風がなかった(暑)…
[PR]



by inui56 | 2012-09-06 12:31 | 大学

何の役に立つかなんて分からない

先月のことだけど,中学校の国語の教科書というのを見せていただいた.

すごくきめ細やかでびっくりした!

何がきめ細やかかというと,学ぶ理由・目的のところ.それぞれの項目を,キミ達はこれこれのために学ぶのだよ,というのが,目次に一覧表にされていた.「~詞を学ぶ」,「感情を表現する」とかなんとか(うろ覚え).そのために国語を学ぶ.

とても考えさせられた.いや…今時の教科書が全部コレだとしたら…大学生から「こんなこと勉強して何の役に立つんすか?」ていう質問が頻出するのも無理ないなと…

そのページに載ってるその文章を学ぶ,そのためのモチベーションは上がるかもしれない.その学年の国語教育だけを考えたらそれはとてもよい教科書であるに違いない.

だけど…どうなんだろう,そういう風に意味づけしていこうとしたら,いわゆる「一般教養」なんて,意味づけできないもの多くない?古文漢文やら歴史やらだけでなく,三角関数とか重力と加速度とかベンゼン環とか「モル」とかも一般教養だと思ってるけど,「モルなんて使わねーし」ていう感想はよく聞くのだ.

使わねーかどうかなんて分からんよ.

化学系の会社の営業職につくかもしれないじゃん?

そうじゃなくても,全然違う,たとえばシステム系に就職したとしても,取引先の化学系メーカーの要望を理解する必要が出てくるかもしれないじゃん?

会議で他の人が難なく理解してる様子の製造工程の話を,自分だけ理解できなかったら?

凹むよ.ま,そういう時なわけですよ,大学生の学びが効いてくるのは.その時勉強しようと思ってもヒマがないことが多い.

意味分からなくても与えられたものを学ぶ,という時期も人生の中にはあっていいと思うなあ.私達の頃は詰め込み受験教育がまさにそんな感じだったわけだけど,今時の人が学ぶ意味を懇切丁寧に説明されて大学に入って来ているとしたら…逆に大学生にはまず「意味分からなくても勉強しとけ!」てとこから始めた方がいいのかなあ…

しかし現状のガイダンスでは逆で,「大学というのは,今までと違い,目的を持って自主的に学ぶところだ」ていう風にガイダンスするわけですよ.

それはそれで事実だし…

人気ブログランキングへ←要は両方なんですかなー
[PR]



by inui56 | 2012-04-11 06:44 | 大学

卒業式だった

昨日が国士舘大学の卒業式でした.

今期は私の所属「基礎理学系」というところができて2期目の卒業生.昨年度は震災の影響ですべてのイベントが中止となったので,卒業式をやるのは今の体制になってから初だった.

どこでどうやって卒業証書を渡すかというところからしていろいろと予想できないことだらけで準備にバタバタした.でもいろいろな方の助力もあり,無事卒業の儀式を終えることができました.

いやー今年の卒研生達は,教育課程がどうだったかはともかく,メンタル的にはもう立派に,言われる「ゆとり」世代そのものであって,要するに今までの日本人のビジネスの場では当たり前だったことがおそらく通じない.納得しないと動かないとか,いつやる気になるかがよく分からないとか.

でもそういう風に育ってきた世代がもう大卒として社会に出ていくんだよねー.

なんとなく外国人に接する時の感じでいいんじゃないかと思いますね.外国育ちの人だと思えば日本の常識が最初から通じないと思って接するでしょ.そうすればいいんじゃないかと思う,ビジネスの現場の先輩達は.

世の中変わるかもしれんね?!変えてほしいね.

b0184113_7122339.jpg
たぶん卒業パーティ会場を飾っていたお花,いただいてきたので沖縄の花瓶にいけてみた

人気ブログランキングへ
[PR]



by inui56 | 2012-03-21 07:13 | 大学

「自分観点」の記録の価値と,twitter卒研どうだったか

なんと1ヶ月も間が空いてしまった.間が空けば空くほど記事内容を厳選せねばならない気分になり,書くことの敷居が高くなるブログなるもの.(と,いうことをまた既に何度も書いてる気がする).

でもたまに見返すとやっぱり書いといて良かったなと思うことが多い.

とくにフランス滞在時代なんかは,頑張って書いといた甲斐があって今見返すと本当に懐かしい.自分の文章を見返すことには常に一定の恥ずかしさがあるけど,それを上回るくらいの見返したくなる思い出があるよ.もっといろいろ書いとけば良かったと思うくらい.

最近「子供を連れて家族でフランスの大学に中期滞在」という私とよーく似た状況の方の滞在記が本になってたんで読んでみたんだけど,いやー,驚くほど観点違ったからね.ほんとびっくりした.あの国に数ヶ月間いてどこ見てたんですか?!てご本人に会ったら聞いてしまいそうだ.

他人の滞在記ってのは本質的につまらないものなのかもしれない.だから自分の観点から見た滞在記が残っていることに感謝(万人に面白い紀行文を書けるプロってやっぱりすごいってことだね).

あと普段の業務関係の記事なんかでもね,たとえ「去年も同じことしてたんじゃん…orz」というような内容であってもそれはそれでちょっと楽しくなれる.これって年中行事だったんだな,とか,去年よりはマシか,とか思えるし.

うん,やっぱり書いとくか,純粋に自分のために.

というわけで,前置きの方が長いのだが,今年度の卒研を振り返ってみるにですね,今回の大いなる特徴は,学生達の多くとtwitterでつながってしまったということでしたな.全員じゃなかったけど相互フォローしちゃった.

私はtwitterで数百人フォローしてるので,タイムライン上の発言すべてにはとてもじゃないけど目を通せてない.でもたまには彼らの「寝坊した…」みたいな発言が目に入るわけですよ.これはいいのか悪いのか…頭ごなしに説教しなきゃいけないこともあるのに,それが多少やりにくくなった.

また逆に,彼らの方はフォロー数少ない(というかね,ほぼリアル知人どうしだけでつながってるらしく,多くても2桁フォローみたい)ので,私の発言の大半は見ていると思われ,私が「困ったやつだ」的なことをなんとなく書くと,関係ない彼らが「え(怖)」てなこともあったようだ.

twitterのお陰で,言い忘れた説教をすべて聞かせられたという効用はあったかもしれないのだが(笑).でもその説教の意図を後で説明しなおす必要はあったよね.多分.

で結論は,webでバーチャルでつながった結果,リアルでのさらにきめ細やかなフォローが必要になった,て感じかなー.良かったのか悪かったのかはよく分からない.

しかし,良かったも悪かったも考える暇はない.なぜならすでにその下の学年の学生ともつながってしまったから(笑).そのうちこんな感じが標準になっていくのでしょうかなー.

ちなみに私のtwitterは

@mutsukoinui

です.ツイートを見るだけならこのブログの右欄の「私の所属とツイート」の中の「ツイート(twilog)」の方が見やすいかと.

人気ブログランキングへ←学生に強制するつもりは全くありません
[PR]



by inui56 | 2012-02-14 06:47 | 大学

「借りぐらしのアリエッティ」を見た

借りぐらしのアリエッティ [DVD]

スタジオジブリ

昨年の暮れに,この映画をTVでやっていた(のを録画した)のを見た.

事前の学生情報では…「小人の話っす.それだけっす!」てことだった.で,見てみてどうだったかと言えばまあ…そんな感じでしたかかしらねえ…好意的な評価でも「小人から見た世界が美しい」としか聞かなかったからねえ…まあそれを見る映画なんだろう.と思いました.

小人から見た世界っていう意味では,水の表面張力の大きさがそこここで強調されていたよねえ.ティーポットから水がすーっと出てこないで,ポタッポタッとコブシ大(小人の)の水滴で出てくるっていう.レイノルズ数とかいう単語を思い出しながら見ていた.

だったらあなたたちの体内のその細そうな血管には一体どういう血液が流れているの?とか野暮なことも考えつつ.

でもジブリ映画の映像の細部に凝るところ,美しさや表面張力もだけど,よくよく見るとおふざけを発見できたりするあの感じが私は好き.物語中に出てくるドールハウスの細部なんて,よくよく見たらきっと楽しいことが眠っていそう.そういう意味ではもう一回見てもいいかな.

ちょっと残念だったのは,小人達から見た世界,という以上のものがなかったことだねえ.例えば,小人達の同族がすごく減ってしまった,というようなセリフがあったけど,じゃあ昔はどのくらいいたのか.人間が今みたいな都市生活を営み始める前はどんなだったか.

小人達の存在が何か人間の歴史上の出来事に影響してた,みたいなエピソードがあるとさらに良かったかな.徳川家康の情報戦勝利の陰には小人たちの貢献があった,みたいなの.

原作を読んでみたい.映画のストーリーに入ってないそんなエピソードがあるのかどうか.

人気ブログランキングへ←いや徳川家康はないだろうが.海外の小説だから.
[PR]



by inui56 | 2012-01-10 06:40 |

「博物館へ行こう」読了

博物館へ行こう (岩波ジュニア新書)

木下 史青 / 岩波書店



博物館・美術館に行きたくなる!・・・読んだ感想はその一言に尽きる、っていうくらい素敵なメッセージいっぱいの本でした(いやもう・・・本当のところずーっと前に読んでたはずの本で、今頃読み終わったことがバレるのは大変恥ずかしく、感想を上げるのやめとこうかと思ったくらいな事態なんだけど、やっぱりとても素敵な本だったので書きます。)

この本の基盤は一貫して、一般論でなく、博物館の展示デザインに携わる著者が手がけた事例や経験で構成されているから、その個々のエピソードを読む面白さももちろん大きい。ジュニア新書だから当然読みやすいし。

だけど基本はタイトルどおり、どんな博物館でもいいからちょっと行ってみたくなる本。

とくに、科学や自然史の博物館は行くけど、歴史的な遺物を集めたような展示は旅先で行くもの、ましてや美術館なんて海外旅行先の超有名なヤツくらいしか行かぬ、という人(いやつまり私・・・)にお勧め。まずそもそも自然史、歴史、美術を展示する建物はすべて「博物館」なんだったなーというところからして再認識させられる。

ものすごく宣伝されてる特別展に行列して入る、んじゃなく、普段ふらっと空いてる博物館に行く、というのをやってみたいなとか。

興味があるから行く、んじゃなくて、興味がないから見てみる、というのもありなんだなとか。

これ、旅先ではやってるわけだよね。知らないからって博物館に入ったり、ただただ記念に美術館に入ったりする。

それどころか、学生達にも普段そんなことを言い聞かせているよ、よく考えると。興味があることだけしか学びたくないなら大学に来なくていい。大卒の価値は、興味ないことでも勉強できること!、て私よく叫んでるわそういえば・・・(それほどに、今って「あの授業の内容には興味が持てない」という理由で単位を落とす学生が多い・・・そんな学生ほっといて落第させればいいのにねえ?ほっといたら怒られるんです今時の大学のセンセイは。それで上のような説教をすることに)。

印象に残ったのが、
”難しくて複雑な社会からは、とても理解に苦しむようなモノが出現することがある。”
というところ。その理解に苦しむモノの例がピカソ。へええ・・・これ、美術を学んだ方の常識的な見方なのかな。

キュービズムとかああいうのは、個人あるいは一部の先鋭的な人々の内部から生まれてきたもので、社会が後から追いついたんだと思い込んでいたけど、逆に社会が生んだものと考えるのかー。それだったら、旅先で記念に著名な美術館に入って理解できないけど見た、というだけでも内的に深い体験をしてることになるね。なるほど。それでいいんだ。

人気ブログランキングへ←いいのか?
[PR]



by inui56 | 2012-01-03 11:55 |

強化ゼミをやった

卒業研究の強化ゼミをした.

どこが強化かというと,専門分野が異なる3つの研究室で合同でやったという点.専門分野っつって,地球科学の中で異なるというレベルでなくて,理学という枠にさえも収まらなくて,工学系のいわゆる建築と土木の分野の研究室2つと合同させていただきました.

普段はまったく交流がない学系どうしなんである.学生達も初対面に近いはず(といっても研究室の位置は隣と向かいなので,顔は見てるだろうけど)だし,授業で習ったこともほとんどない教員が2人いて,それを前に発表するというのだから,結構緊張して臨まねばならなかったはず.

もうそれだけでいい経験したと言える.

いやもちろん,ゼミの内容もとても示唆に富むものだった.初めて聞く人にどう話したら伝わるか.本学では卒研最終発表もやはり分野外の方にプレゼンすることになるのでね(地球科学のゼミが他にないので).

でもやっぱり一番良かったことは,緊張感あるプレゼンをしたこと,そのものであろうね.

なんせこのミニ所帯な理工学部で,院生もめったにいないような環境だと,教員ひとりがあらゆる面で学生の指導をせねばならないわけでさ.

キツイこと言って突き放す役とさ(講座制研究室だと教授の役割?),ちょっと助け船を出す役とさ(昔でいうと助手?),その助け船の意味を具体的に解説する役とさ(年長の院生?),機器の使い方やなんかを教える役とさ(年が近い院生?)・・・それ全部指導教員がやるわけだから.

結果何が起こるかって・・・学生が教員を怖がってくれない・・・.

あの手この手,学生達にピリッとしてもらうための策を弄する昨今であるよ.

写真は,先月23日に行ってきた長瀞の紅葉.
b0184113_602693.jpg


人気ブログランキングへ←私も久々に都市計画の人だったことを思い出した
[PR]



by inui56 | 2011-12-03 06:37 | 大学

モノ忘れ防止

子供の習い事中に,お母さん達の間で,最近モノ忘れがひどくてさ~,という話になった.その辺の事は誰にも引けを取らない私でありますんで,もちろん話に加わっていた.

何かする事を思いついても次の瞬間忘れてるよね,いずれ思い出すだろうと思ってても必要な時には絶対に思い出さないんだよね,メモ取らないとダメよね,でもメモ取るの忘れるんだよね,メモ帳を手に取った時にはもう忘れてるよね,そんでそのメモをどっかに忘れるよね・・・.

日本は大丈夫なんでしょうかね,母達がみんなこんなで?(私の周りだけ?)

仕事中の典型的な風景としては,デスクに戻ってPCに向かった時には何しようと思ったか忘れている,ていう意見があって,それ私もほんとよくある.「私何するところだったっけ?」て周りに聞いちゃう(でも誰も知るわけがない),と.

そうなんだよね,だから最近私は,「次何するからね,覚えといて」と周囲に宣言しておくことがある.それが可能な時には.

しかし,それをお母さん達に言ったら「それは,そっちの職場は周りにいる人達がみんな若いからでしょ?」て言われた.「こっちは同年代かそれより上しかいないから,宣言しておいても誰も覚えていてくれないわけよー!」.

これは大きな気付きだったー.うちの学生達の若さは,教員にまともに仕事をさせる役に立ってたのだ.

確かに彼らはだいたい覚えていてくれるよ,宣言したことは(学生に話せない仕事があるのが惜しいことだな).

最近は学生にいろいろ助けてもらってることも多い.「先生,カバン置き忘れてましたよ」と持ってきてくれたり,「先生,ここカギ締めるんじゃなかったんですか?」とカギを私が持ってることに気づかせてくれたり,「先生,教室ここですよ」と後ろから呼び止めてくれたり・・・

・・・なんか,学生の若い記憶力を必要とするほどのことでもないような・・・

人気ブログランキングへ←若さをもっと利用すべし
[PR]



by inui56 | 2011-10-02 10:47 | 大学

レポートが3Dになった

書く間が空けば空くほど書きにくくなるということが分かっていながらまた実践してしまった・・・のでまた軽く書いとこうと思います.

毎年1年ゼミでは,テーマを何か自分たちで決めてもらってレポートを仕上げる,というのをやっている.そろそろ春期も締めに近付き,昨日はその1年ゼミで,途中経過のレポートを全員分コピーしてもらって全員が全員のを見る,という風にした.

今年のテーマは,とあるジャンルの映画に関連して興味ある事柄を調べてレポートを書く,という風に意見が一致した.

私としてはそれらの映画の中のサイエンス(とくにアース・サイエンス=地球科学)を見つけてもらう方向のつもりだったんだけど・・・結果としてそれは難しかった模様・・・まあいいでしょう,レポートという形式で文書を仕上げる練習になればとりあえず.

コピーが出来てきたレポートについて,ある学生が「スリーディーになりました」と言っていた.

へえ,3Dの技法についてレポート作成したのか,と思いきや.

コピーしたレポートそのものが3Dになったんだそうだ ↓ .
b0184113_5253435.jpg
これを3Dと表現するのは,時代だねぇ.

ちなみに私は,裸眼で至近距離でものを見ると二重に見える.本当にちょうどこんな具合に.ただし3D形式ではなくて上下に二重だけど.(至近距離でなければそもそも何も見えない)

自分としては最近老眼が入って来て気になっているので,これ見せられた時もつい「老眼になったかと思った」と口走ってしまったが,実際には老眼ではこんな風に見えません.老眼ってのは,こないだ親戚とそんな話になって叔父が「単焦点になってきますからね」と.まさにそういうことなんであります.ピント合わせ機能がさびつく感じ.

今はまだ近くも見えるので,コンタクトの度などそのままですがね,遠くを見ていた直後だと,近くが見えるようになるまでが遅い・・・やーだねー

人気ブログランキングへ←老眼というネーミングがまた
[PR]



by inui56 | 2011-07-21 05:48 | 大学

意味分からないオブジェ

昨日,修士論文公聴会(別名:針のむしろ)が開かれました.

・・・

ああドキドキした.

20分間の発表中,スライドショーがPCの都合で何度かうまく動かなくなったり,建物内工事のドリルの音で中断されたりしたのがせめてもの救いであった.ハプニング対応してる方が本領発揮できるうちのM2君なので,あれはなかなかの幸運だったね.

結果,発表1時間前の状態から予想されたよりもかなりなんとかなったと言っていいのではないでしょうかね?

実験室では,発表前にこんな仮設構造物が構築されて・・・
b0184113_8281749.jpg
(構想・制作 M2くんの徹夜につきあったらしい4年生)

・・・発表を終えてテンション高いまま戻ってきた人達に早速破壊されていた.男の子の遊びの基本だな,たぶん0歳の頃からこんなんだ.

この春卒業するつもりの人々へ.
試料整理箱がこんな具合に待っていますからね.
b0184113_8331722.jpg
使った使わないにかかわらず,試料はすべて美しく整理して,どこから取ってきたものか,論文で使ったのはどれか,等,誰でも分かるようにしてからご卒業いただきませんと,卒業後に職場に呼び出しかかりますんでそこんとこよろしく.

人気ブログランキングへ←今日は家事三昧
[PR]



by inui56 | 2011-02-13 08:41 | 大学

↑ 携帯の方はこちらから.乾睦子のマルチタスクな日常.坊9才,嬢6歳.
by inui56
プロフィールを見る
画像一覧

私の所属とつぶやき

検索

タグ

ブログパーツ

ブログジャンル

画像一覧