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乾睦子の玉虫色日記

冬の果物と言えば

冬はみかん.フランスにもあったよ,みかんが.
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というのは嘘です.正しくは「clémentine」クレモンティーヌというもの.みかんと同じく冬の果物だそう.

剥いた感じは皮が厚めのみかん,中の房はみかんのように皮ごと食べられる.香りはオレンジっぽく強い香りのみかん,味もオレンジっぽい強い味がシュワっとはじけるみかん・・・うーんやっぱり微妙にみかんとは違うなぁ.という感じ.

味が強いので捉えようによっては蜜柑よりおいしい.でも,何個でも食べたい,という蜜柑ぽさはない(笑).

このクレモンティーヌという果物を知ったのは,坊の給食のクリスマス・メニューに出てきたから.その頃が走りだったらしくて,その後徐々に見かけることが増え,今スーパーで山積みになってる.

クレモンティーヌをクリスマスに食べるのは,伝統にのっとったことなんだそうだ.

同室のG氏に教えてもらったところでは,この果物は外来種,つまり,以前は高価な輸入品で,金持ちしか食べられなかった.それをクリスマスの時期だけ一般庶民に分け与えた(使用人達に振舞ったってことかな?と想像)ことが始まりなんだそう.

こういう生きた伝統の中に一番「西洋」を感じるよ.世界史の授業や小説でしか知らない西洋の昔の暮らしが,今も息づいてるんだなぁって感じられて面白い.

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by inui56 | 2010-02-25 08:18 | 暮らし

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