乾睦子の玉虫色日記

パプリカの国

ハンガリーシリーズで何回か書きたいと思っているんだけど,まちなみの写真はたくさんあり過ぎて選ぶ途上で挫折したのでまた今度にして,今日はパプリカ売り場を.

ハンガリー料理と言えばパプリカなんだそうで.グーラッシュ(現地の音ではグヤーシュというらしい)という赤っぽい色のシチュー(見た目ミネストローネみたい)しか知らなかったけど,鶏のクリームソテーにでも何にでもパプリカが入るようだ.

ブダペストでグヤーシュを食べた時は,スープ皿の脇にパプリカが一切れ添えられていて雰囲気あった(観光客向け演出かもしれない).あろうことかそのグヤーシュの写真を撮るのを忘れたのでお見せできないのだけど,例えば下記の料理(お皿の左側がメイン)も,メニューを見る限り仔牛肉のグヤーシュと書いてあった.
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つまりはこんな風なパプリカ風味の煮込み全般をグヤーシュというのかもしれない・・・メニューの前後がまるで読めないので確信はないけど(ちなみにハンガリーの言葉であるマジャール語なるものは,もうまったく読めない!英仏独語の知識からは何の推測も効かないような文字配列なのであります).

日本のスーパーでパプリカっていうと,一番カジュアルな売り方のときでも,まぁせいぜいいくつかコロンと置いてある,という感じだよね.むしろ,ひとつずつビニール包装して高級そうに売っているのをよく見かけません?

こないだなんか,発泡スチロールトレイに,赤,オレンジ,黄のパプリカの1/4カット,合計たった3切れが後生大事に並べられて売られていた.高級刺し身か.

一方,パプリカの本場におけるスーパーの野菜売り場.
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だいたいヨーロッパのスーパーの野菜売り場は日本のよりもカジュアルだからこんなもん.右奥に真っ赤なパプリカ,左側に緑のパプリカ.緑のパプリカって日本で売ってるの見たことない.あと,日本で見慣れた肉厚でまるっこい栄養行きとどいた感じの立派なパプリカとはずいぶん違う.大きなピーマン,みたいだよね?

ブダペストの中央市場での野菜売り場はこんな.
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すごい,パプリカ山盛り!と思って写真を撮ったんだけど,通り過ぎて振り返ったら奥の壁際にもっと大きなパプリカ山があった.

ところで,ハンガリー料理に多用されるのは生のパプリカだけじゃなくて,乾燥粉末が多いそう.で,探してみたら上のスーパーにこんな売り場があった.
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中段が右から左まで全部パプリカの粉末.こんなに種類があるんだねーといくつか記念に買ってみて,後から知ったのは,パプリカの粉末には辛いのと辛くないのがあるということであった.

それを教えてもらってよかったよ.ちゃんとどれが辛いヤツかを確認してから使っております.

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by inui56 | 2010-10-10 09:52 | 大学

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